こんにちは!hamonメンバーのKinocoです。
ど素人の私がお茶についてどんどん詳しくなっていく(予定)のコラム、第5回。前回は実際に気になるお茶を飲んでみました。

超個人的ランキング付けもしてみたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
どんなお茶飲んだの?こちらから↓

お茶はじめました。第四回:超私的お茶ランキング!



お茶の種類、淹れ方、味については少しずつ詳しくなってきた私です。

そういえばお茶って体にいいって言うけれど、お茶を飲み始めて私は健康になっているのだろうか…。

今回はお茶は体にいいって本当なのか?について見ていきたいと思います!

 

お茶に含まれる成分って?

お茶には主にこのような成分が含まれています。

◎カテキン
◎カフェイン
◎テアニン
◎ビタミンC
◎サポニン

カテキン、カフェインはよく耳にする成分ですよね。
(もちろんノンカフェインのお茶もありますよ!)

私たちはお茶を飲むことで、水に溶け出したこれらの成分を体に取り入れることができるんです。
さらに、水に溶け出さず茶殻に残る成分もあるため、非常に多くの成分がお茶に含まれているといえます。

私が驚いたのは、お茶にはビタミンDなどを除くほとんどのビタミンが含まれているということ。
ビタミンといえば柑橘のイメージだったのですが、お茶でビタミンを摂ることができるなんてびっくりです〜!

 

なぜお茶は体にいいと言われているの?

そもそもどうしてお茶は体にいいと言われているのでしょうか?

お茶は古くから薬として健康にいいものと扱われてきたそうです。
それは、他の植物にはあまり含まれていないカフェインとカテキンが含まれていること、そしてお湯に溶かすことで簡単に飲めるということからです。
最近は特に緑茶の健康効果が世界から注目され、世界的に生産量が増加しているのだとか。

 

ところで、食品には3つの機能があることをご存知ですか?(ご存知ですかなんて言っていますがもちろん私も知りませんでした!)

①栄養となって生きるために欠かせないもの
②味や香りなど人の好みを満たすもの
③生命には関わらないけれど、不足すると健康が損なわれるもの

食品は空腹を満たすためだけでなく、これら3つの機能で私たちの生活を豊かにしてくれているんですね。

お茶はこのうち②と③を満たすもの。
たしかにお茶などの嗜好品を飲まなくても生きてはいけるけれど、暮らしに取り入れることで毎日をよりいっそう楽しめるようになりますよね。

 

さて、今回は「お茶はなぜ健康にいいと言われているの?」というテーマでお話ししてきました。
次回はお茶といえばカテキン!ということで、カテキンの効能についてお話ししていきたいと思います。

それではまた。