お茶はじめました。第十回:わたしの飲み方
こんにちは!hamonメンバーのKinocoです。
暇を持て余したお茶素人の20代女が毎回少しずつお茶に詳しくなっていく(予定)のお茶コラム、第10回となりました。
前回はお茶の相棒となる食べ物を探してみました。
ひたすら食べている前回記事はこちらから↓
お茶はじめました。第九回:お茶の"相棒"とは?
今回は、私が毎日どんなふうにお茶を楽しんでいるかについてお話ししていきたいなと思います!
家事育児の合間に淹れる朝の一杯
私はだいたい朝起きて一杯、午後に一杯、急須やティーバッグで淹れた
お茶を飲んでいます。お茶といえばゆっくり腰を落ち着けてお菓子とと
もにのんびり味わう…というイメージですが、小さい子供がいるので毎
日そんな時間を取れるわけもなく…。
まず朝起きて取り掛かるのは朝食とお弁当作り。
その間に電気ケトルでお湯を沸かし、急須・茶葉やティーバッグを用意します。朝食等の準備を進めながら、お湯が沸いたら用意しておいた急須にお湯を注いでお茶を淹れ、そのまま飲みながら料理したり起きてきた子供の世話をしたり。
こんなふうに、朝は全然ゆっくりお茶を楽しむ、なんてことはできていません。
でも、お茶も飲まずにバタバタ朝の準備をしていた頃よりは、なんだか自分を大切にできているなと感じています。
というのも、早起きして自分よりも家族のためにいろいろとやっていると
「私なんて水も飲んでないのに!」とイライラしてしまうことが多々あっ
たんです。
でも、あたたかいお茶を一杯だけ自分のために”淹れてあげる”ことで、そのトゲトゲした気持ちが和らいでくるんです。朝早くからお疲れ様、と自分を労っているような、優しい気持ちになれるようになりました。
前半戦お疲れ!昼の一杯
午後はだいたい15時〜16時ごろに一杯あたたかいお茶を飲んでいます。
おおかたの家事を終え、子供の食事や片付けを終え、子供が昼寝している隙を狙います。(ときどき子供と一緒におやつタイムすることも)
まさにフーやれやれ…といった具合で、朝と同じように電気ケトルに湯を沸かし、ティーバッグや急須でお茶を淹れます。
朝と違うのは、今日も前半戦お疲れ!後半もがんばるぞ!と何かひとつおやつを用意すること。そのとき家にあるものを適当に。
キッチンで立ちながら飲むこともあれば、眠る子の隣でこっそり座って楽しむこともあります。

どんな人もどんな時も、ずーっと頑張り続けることは難しい。
そんなとき、ごくごく飲めないあたたかいお茶はとても自然に一呼吸おく時間をくれます。
こんなふうに、自分を労い休ませる大切な時間として、お茶を楽しんでいます。
お茶を飲むようになって変わったこと
毎日お茶を飲むようになって変わったのは、
◎ 朝イライラしにくくなった
◎ お腹が空きにくくなって間食が減った
ことです。
朝はお茶を飲みながら家事や育児をしていますが、あたたかいお茶のおかげでお腹がポカポカしているので空腹を感じず、イライラすることが減りました。お腹が空いているとイライラしてしまうので…。
そして、お茶を飲むことが習慣づいたことで水分をよく摂るようになり、常に何か飲んでいるのでお腹がへらず、間食が減りました!これは予想外でしたがうれしい変化です!
さて、今回は私自身のお茶との付き合い方についてお話ししました。
いつも飲んでいるのはほうじ茶や煎茶なのですが、飲んだことのない産地のものなどもどんどん試していきたいなと思っています!
それではまた。