こんにちは!hamonメンバーのKinocoです。
ど素人の私がお茶についてどんどん詳しくなっていく(予定)のコラム、第3回。前回は良いお茶って何なの?ということについて学びました。
良いお茶の条件って何?こちらから↓

お茶はじめました。第二回: 素人、良いお茶を飲みたい



さて、今回はいよいよ実際にお茶を飲んでみます。

せっかくなので、市販のペットボトルお茶と茶葉・ティーバッグのお茶を飲み比べてみようと思います!

 

お茶を飲んでみた① 淹れ方

せっかくなので、今回は急須やティーポットを使って茶葉からお茶を淹れてみたいのですが…もちろん素人なので、淹れ方もよく分かりません。
たぶん急須やポットの茶葉を入れるところ(そこの名称すら知らず)に適量(適量とは)の茶葉を入れて、お湯を注ぐ…かな?

知らないことは調べましょう!Hey, Siri お茶の淹れ方。

① 沸騰した熱湯を湯呑みに注ぎ、持っても熱くない程度まで冷ます
② 茶さじで急須に茶葉を入れる
③ ①で冷ましたお湯を急須に注ぎ、1分ほど蒸らす
④ 人数分の湯呑みに少しずつお茶を注いでいく

なんと…。やっぱり調べて良かったです。湯呑みに注いで冷ましたお湯を入れるなんて...!!熱湯入れるところだった。危ない危ない。

 

お茶を飲んでみた② 飲むお茶

今回飲むのはこちらのお茶たち。近場で手に入りやすいペットボトルのお茶と茶葉・ティーバッグのお茶を飲み比べてみようと思います。

① 綾鷹 ペットボトル
② 綾鷹 ほうじ茶 ペットボトル
③ 深蒸し茶 茶葉
④ 玉露 茶葉
⑤ほうじ茶 ティーバッグ

それでは飲んでいきましょう!

 

お茶を飲んでみた③ 飲んでみた! 

さて、すべて飲んでみました!

素人による素人のための素人の感想を以下に述べていきたいと思います。お付き合いください。

 

① 綾鷹 ペットボトル

ペットボトルの緑茶といえば綾鷹。

綾鷹にもいろいろ種類があるのですが、今回はスタンダード綾鷹で。パッケージに「急須でいれたような、にごりの旨み」とあるように、しっかり苦くておいしい〜。

冷たいお茶とあたたかいお茶の違いかもしれませんが、やっぱり急須でいれたお茶よりは香りが弱いような...?

 

② 綾鷹 ほうじ茶

続いてこちら。綾鷹のほうじ茶バージョン。

水出しほうじ茶を1%使用しているそうです。(正直よくわかっていない)

スッと飲めますが、ティーバッグのほうじ茶より香りが弱めかな?
香ばしい後味が濃く残ります!ごはんのときにもゴクゴク飲めそう。
あとこの凸凹した独特の形状のボトルがめっちゃ持ちやすいです。私的グッドデザイン賞受賞です。

 

③ 深蒸し茶 茶葉

初めて飲んだ深蒸し茶です!静岡県掛川市のお茶を買ってみました。もう香りがすんごい良い!!お茶のいいにおい。濃い緑色の茶葉もきれい。
お湯で崩れた茶葉が粉になって湯呑みの底に沈み、最後の一口まで味わい深く飲めました。
舌で感じる苦みと鼻で感じる香りのダブルパンチ。
すっきり飲める、けれども濃密なお茶でした!

 

④ 玉露 茶葉

続いて玉露。こちらも初めて飲みました。深蒸し茶同様めちゃくちゃいい香り。

深蒸し茶より苦みが柔らかいような…?

深蒸し茶はけっこう苦いなと感じたのですが、玉露のほうがスイスイ飲める気がします。

 

⑤ ほうじ茶 ティーバッグ

いつも行くスーパーではほうじ茶の茶葉が見つからず...。ティーバッグを買ってみました。
お湯を注いだ瞬間ふんわりと湯気に乗って広がる香ばしい香り。冷たいペットボトルのほうじ茶はごはんと一緒にゴクゴク飲みたいお味でしたが、こちらはお菓子とゆったり飲みたい印象。
後味はすっきりして苦味も少ないのですごく飲みやすかったです。

 

はじめて正しい淹れ方でお茶を飲んでみましたが、どれも美味しかったです!

味に馴染みがあるのはやはり実家でよく飲んでいたほうじ茶かなあ。

今回、意識して丁寧にお茶を淹れたことで発見がありました。

現在幼児&乳児の育児中なので、普段はなんでも早く!手間を少なく!楽に!で生きているのですが…
お湯を注いで待つあいだ、少しだけじっと待つ時間があるのです。いったん手を止めて、ふーっと息をつく時間。あの少しの時間が心を落ち着けてくれるんですよね。そういう時間が生まれるのも、お茶の魅力なのかなあと思ったりもしました。

さて、次回は今回飲んでみたお茶をランキング形式で改めてご紹介して
いきたいと思います!

それではまた。