タイトル画像_わたしとお茶

こんにちは。hamon管理人のUです。

浜松出身のわたしが、お茶との出会いからhamonオリジナル商品ができるまでを伝えていく「わたしとお茶」のコラムです。第一回は、わたしのお茶の思い出を短くお話します。

 

お茶の記憶

はっきりと意識してお茶を飲んでいた一番古い記憶は、小学校高学年の夏の時期の冷茶です。ときどき、母が来客にあわせて作った冷茶が冷蔵庫にありました。当時、冷茶は一度に少量しか作ることができなかったため、麦茶のようにガブガブ飲むことは叶わず、特別な飲みものでした。

母の高校時代の友人がお茶屋さんということもあり、新茶時期には掛川のお茶が家に届くことが通例で、わたしにとって、お茶は生活の一部でした。

和食の際には番茶を飲むことが多く、お家時間の休憩中には、みかんや和菓子と深蒸し茶を飲む。来客時には、お客さま用の煎茶を用意したりと、利用シーンごとに飲むお茶が違いました。

緑茶は定番の食事のお供

最近は、来客が減ったこともあり家族の好きな深蒸し茶を好んで飲むことが多くなりました。夏には便利な水出し用ティーバッグでつくる甘みが強い冷茶、冬は急須でいれる熱いお茶でホッと一息つくのが定番です。

 

生活環境の変化とお茶離れ

今でこそ、緑茶をよく飲むようになったものの、親元を離れた大学時代からは緑茶を飲むことはほとんどない時期を過ごしました。この時期から、課題に追われる日々が始まり、至るところにあるカフェでコーヒーを飲みながら勉強したり、自宅で遅くまで起きていられるようコーヒーを飲み、外出先と自宅で好んでコーヒーを飲むように変わっていきました。当時は、食べるものも飲み物にあわせて変わっていました。

コーヒー文化と食の欧米化

お茶のある毎日

社会人になってからは、実家からの通勤ということもあり、数年間だけ緑茶のある生活へと戻りました。その後、転職を境に一人暮らしが始まると、緑茶のティーバッグをほぼ毎日職場で飲む習慣ができました。

ここ2年は、リモートワークになったこともあり、お気に入りの茶葉や茶器でいれるお茶時間が増えました。急須でいれるお茶を飲むゆったりとした時間に癒やされています。

お家のお茶時間は一人でゆっくり過ごせるリラックスタイム

 

「わたしとお茶」のコラム第一話のお茶との出会いはここまでです。
次回は、お茶の再認識編です。お茶の種類や今抱えているであろう問題を交えてお話します。