タイトル画像_お茶を、もっと。

こんにちは。hamon管理人のUです。

浜松出身のわたしが、お茶との出会いからhamonオリジナル商品ができるまでを伝えていく「わたしとお茶」のコラム、第八話です。
第七話はこちら↓

ME CHA(meet cha)vol.7: わたしがよく飲むお茶

前回は、わたしがよく飲むお気に入りのお茶についてお話しました。今回は、そのお茶屋さんに惚れ込んでhamonオリジナル商品のCHAを作るきっかけからパッケージデザインのこだわりを少しご紹介します。

 

CHAのきっかけ

お茶が好きなわたしは、あまりお茶を飲まない人にも、いつも飲み慣れている人にも、「お茶っていいな」と思ってもらえるような体験を届けたいと思い、掛川の深蒸し茶を求めてお茶屋さん巡りをしていました。

いま、わたしがよく飲む深蒸し茶は、その際に出会ったカフェ茶の庭でいただいたお茶です。茶の庭で、お茶を目と鼻と口で堪能し、まさに「お茶っていいな」を体験することができました。この感動体験を、もっとたくさんの人に拡めたいと思い立ち、佐々木製茶さんへお話させていただく機会をいただきました。

 

掛川のお茶屋 佐々木製茶さん

佐々木製茶さんでは、徹底した品質管理で安心・安全なお茶をつくっており、その美味しさは世界基準の賞を受賞するほど国内外で評判の高いお茶を守り続けています。また、茶園から袋詰めまでを自社で行う一貫生産で新鮮なお茶をお届けしています。そんなお茶をつくる工場の隣に、茶の庭は建っています。お茶が新鮮で美味しいのは言うまでもなく、もっとたくさんの人にお茶の良さを拡めたいという思いから、美味しいお茶はもとより、お茶の専門家が監修した現代的なカフェメニュー(ティーソーダやほうじ茶ラテ、お茶を使ったスイーツ等)も楽しむことができます。

 

hamonオリジナルのお茶 CHA掛川茶の中身

CHA極掛川深蒸し茶とCHA掛川深蒸し茶は、佐々木製茶さん独自の中蒸し茶です。茶葉を「蒸す時間」の長さによって、「浅蒸し」と「深蒸し」に分けられます。掛川市周辺では、「深蒸し」が主流ですが、深蒸しの中でも蒸す時間をやや短めにし、独特の味と香りを追求した「カネジョウの深蒸し」茶をパッケージングしています。

hamonスタッフのルーツとも言えるお茶を知るためにお茶屋さんを巡り、たくさんの美味しい体験をしました。同時に、そこで知った、現代人のお茶離れや、茶農家さんの実情などの日本茶が抱える課題は、わたしのお茶を拡めたいという思いを強くさせるものでした。 

 

本当に美味しいお茶を届けたい一心でつくったCHA。いつも飲んでいるお茶のレパートリーに是非加えてみてください。