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お茶と歩む 遠州
遠州は、お茶作りの産地として豊かな風土に支えられ、日本一の大茶産地となる基盤が作られ、
現在では生産額・品質はもとより、流通面においてもわが国茶業の拠点となっています。
ひとくくりに遠州のお茶といっても、掛川・牧之原の深蒸し茶、遠州北遠の天竜・春野の浅蒸し茶、などのさまざまな土着のお茶があります。
掛川お茶文化
お茶栽培に適した豊かな自然
温暖な気候と適度な雨量、なだらかな傾斜地の多い地形など、掛川市は茶の生産に適した自然環境に恵まれています。このような好条件を活かして市全体の面積の約1割にあたる2,360haの畑で茶が栽培されています。掛川で茶の栽培が始まったのは400年前と言われています。
深蒸し茶の銘産地
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」